大阪ごみを考える通信 02' No2 より
 大阪府中央卸売市場からの回答         


 2002.6.3 大阪府中央卸売市場に対して行った質問に対し、
 次のとおり回答文が寄せられました。

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                                         市場代137号
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特定非営利活動法人 大阪ごみを考える会
理事長 中院 彰子様

                                     大阪府中央卸売場市場
                                     場長  姉崎  敦


         
 質問書に対する回答について (通知)


   日頃から、市場の運営に御協力いただきお礼申し上げます。
   さて、過日、ご質問のありました件につきましては、下記のとおりでござい
   ますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


                      記


【質問1について】
  
   生ごみ高速減容化処理施設は、当市場で発生する生ごみを減容化処理する
  ものであります。

【質問2について】

   生ごみ高速減容化処理施設は、科学技術振興事業団の新技術開発委託契約
  に基づく開発費により賄われており、初期の目的を達成しているところであります。

【質問3について】

   当市場においては、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律に沿った
  処理を行っているところであります。

【質問4について】
   
   当市場の排水については、場内業者に対して適正処理を指導するとともに、
  汚濁防止等の観点から水質検査を実施しております。


【質問5について】

   生ごみ高速減容化処理施設から排出される残渣については、土壌改良材と
  して、利用可能なものとなっております。

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